悪質商法に気を付けましょう!
葬儀社をお探しの際、一度は当会にご相談ください。

説明と事実が違った…等
勧誘時に重要な項目について嘘の説明があった場合等は、契約時にさかのぼって契約を無効にできます。
不意打ち的に強い勧誘を受け、十分な情報や冷静に考える余裕もないままに契約をした場合などは、一定の期間内であれば違約金などの請求をうけることなしに契約を解除できます。
※安いと思って依頼し、事が進むにつれこれも追加、あれも追加と「あれ、おかしいな」と思っても途中で葬儀社を変えることはまずないと思います。また断りずらいものもあるでしょう。結局、高いと思っても払わざる得ない結果(もめたくない、滅多にないことだから等)になってしまうこともあるようです。
追加料金一切なし
○○○,○○○円
●取って付けたように最近多いですね。私共の目から見ると、その内容は曖昧な説明が多いようです。受注後の追加料金欲しさが見え隠れしています。
寝台車・霊柩車の
諸手配予約を含む
●車の費用は含まれていません。
段取りを組んで手配するだけの内容です。間違わないでください…
○○市斎場総合案内窓口
(○○葬儀社)
●公的窓口ではありません。市役所のホームページでも注意喚起していますが、普通の葬儀社です。
○○市民センター(24時間営業)
●このマークが入っていると公共機関と勘違いしてしまう場合もあるようです。普通の葬儀社です。
悪質商法に気を付けましょう! > 請求サンプル
- さいたまNPO市民助葬会 > 請求サンプル
宜しいですか。ここからが重要です。
生活にお困りの方は申請が認められると生活保護を受け、生活全般の扶助いわゆる住宅や医療などの扶助により、皆様の助け合いのもと生活します。もちろん私たちの税金です。そのなかにあまり知られていませんが「葬祭扶助」があります。お金がないから火葬できない、葬儀ができないでは困ってしまいます。市役所の職員さんが葬儀を行う訳はなく、規定内の基準(最低限必要なもの)で私どもがお手伝いしています。
その場合の葬祭を行う上で最低限必要な葬祭扶助基準額が
206,000円です。(1級地 大人)
簡単にご説明すると葬祭扶助の概念は以下の通りです。
葬祭扶助基準額206,000円以内
- 棺、ローソク、線香、抹香、等葬祭を行う上で最低限必要なもの
- 収骨容器
- 霊柩車代
- 文書料
- 火葬費用600円
- 死亡診断、死体検案に要する費用5,100円
- 運搬費用13,710円
- 死体を保存するための特別な費用(ドライアイスなどの実費)

NPO法人の当会でも、さすがに6万円でご葬儀をすることはできません…
旨い話しはないということが、お分かり頂けたと思います。
ご火葬のみ(直葬)の場合で葬儀社をお探しの際、一度は当会にご相談ください。
- さいたまNPO市民助葬会 > 葬祭扶助
積み立て型葬儀について
積み立て型葬儀について
実務に30年携わってきて感じた個人的な見解であることをご承知ください。
積み立て型葬儀にも同じような場面があるようです。
前もって葬儀費用を積み立てようと考える人は、(日本人が好む仕組みです)比較的しっかりした生活環境にあり、日々の生活に困窮している人は少ないと思います。
ですから、たちが悪いと言うと乱暴的な表現ですが、少々追加料金が発生しても支払える環境にあるということです。また平穏な方が多いせいか、あまり強く疑問を投げかけない傾向にあるようです。先の金銭的に満たされている環境と連鎖しています。
請求の段階になっても、「良くやってもらったので、この位は普通だよ」と感じる方々にとっては、大きなお世話になってしまいます。
可哀そうな方は、積み立てた掛け金と若干の諸費用で葬儀ができると信じきってしまっている方々です。この場合は、もめ事が多くなる傾向ではないでしょうか?

当初、互助会の契約は解約できませんでしたが、現在は法律が変わり解約がいつでも行えます。
少しでも現在の契約に疑問を感じましたら、一度は当会にご相談ください。
私の親戚が解約した時の例です

※払い戻しは手続きを終えてから45日以内に振込み。振込手数料は契約者負担でした。
- さいたまNPO市民助葬会 > 積み立て型葬儀について